銚子つりきんめレシピ
銚子つりきんめ 煮炙り丼
材料(4人分)
- キンメダイ…1尾(700~800グラム程度のもの)
- ごはん…600g(1人前150g)
- 料理酒…200ml
- 砂糖…400g
- 醤油…150ml
- 生姜…1片
- いりごま…適量
- 白髪ネギ…適量
- 小口切り青ネギ…適量
- 大葉…4枚
- レモン…味のアクセントになりますのでお好みで。
- うずらの卵…4個
- 甘酢しょうが…適量
※ 皮目の香ばしさが特徴の料理です。バーナーをご用意ください。
作り方
- 3枚におろしたキンメダイを、斜めそぎ切りにする(16切れ/尾)。残った頭と中骨はフライパンに入れて、※Aの調味料(料理酒,砂糖,醤油,生姜)で煮汁を作っておく。
- 煮汁が煮立ったら、頭と中骨を取り出し、そぎ切りにしたキンメを入れ中火で2~3分煮る。
- 煮たキンメをバットに乗せ、皮目をバーナーで炙る。
- いりごまを混ぜた白飯に大さじ2程の煮汁をかけ、大葉と白髪ネギを乗せる。その上に炙ったキンメを乗せたら、キンメにも大さじ1程の煮汁をかける。小口切り青ネギ、レモン、甘酢しょうが、うずらの卵を彩りよく乗せたら出来上がり。
甘めの味付けのタレ、レモンを絞ってさっぱりと、たまごをかけてまろやかに、1つの丼で3種類の味が楽しめます。ご自宅でぜひ作ってみてください!
キンメダイの煮つけ
材料(4人分)
- キンメダイ…1尾(700~800グラム程度のもの)
- 料理酒…160㏄
- 砂糖…320グラム
- 醤油…120㏄
- 生姜…1かけ(直径3cm程度)
※ワンポイント!お水を使わないのが浜のおかあさん風です!
作り方
- 頭、うろこ、内臓を取ったキンメダイを4切れの輪切りにする。
- 鍋で料理酒、醤油、砂糖を煮立てて、沸騰したらスライスした生姜とキンメダイに切り身を入れる。
- 落とし蓋(アルミホイルでも可)をして中火で10分程度煮る。
- 煮汁が少なくなり、キンメダイがあめ色になったら出来上がり。
甘辛くこってりとした味わいが「銚子つりきんめ」の脂の強さを引き立てます。かまのあたりもおいしいので、捨てずに煮つけにしましょう。
キンメダイのあら汁
材料(4人分)
- キンメダイのあら…1尾分(700~800グラム程度のもの)
- 長ネギ…1本分
- 味噌…大さじ3強
- 水…4カップ
※ワンポイント!沸騰したお湯にあらを投入する点がポイントです!
作り方
- キンメダイのあらを3~4cmに切る。
- 鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したらあらと短冊状の長ネギを入れて弱火で10分程度煮る。アクをよくとること!
- お湯でよく溶いた味噌と、輪切りにした長ネギを投入する。
- 最後に細切りにした長ネギを飾れば出来上がり。
お好みで味噌の量を調整したり、出汁を加えることでよりおいしくなります。沸騰したお湯にあらを投入し、長ネギと一緒に煮込むことで、臭みを消すことができます。