漁師の一日
銚子つりきんめの漁師さんの一日
キンメダイ漁師さんは、夜中に家を出ます。キンメダイ漁の出港は夜中の0時頃です。
あたりがほんの少し明るくなり始めるくらいの時間から漁を始めます。キンメダイがよくつれる時間は朝早くなので、漁師さんは早起きしなければなりません。釣り上げたキンメダイは一匹一匹、手で丁寧に針からはずします。
8時頃に入港します。
8時半頃にとれたての新鮮な銚子つりきんめを市場に運びます。短時間で選別することができる機械を導入しました。より高鮮度なまま皆さんにお届けすることができます。
入札が終わると船に戻って、氷を積んだり、仕掛けを作ったり、餌の準備など翌日の漁の準備をします。
準備が終わるとやっと昼ご飯を食べます。
仮眠をして、夕方前に起きて残った仕事を片付けます。
漁の決めごとをするときには、仮眠をしないでみんなで集まります。